「保育園の入園準備って、こんなに買うものがあるの!?」
我が子の入園が決まると、喜びと同時に襲ってくる“準備品ラッシュ”。着替え、おむつ、タオル、名前つけグッズ…。気づけば出費も膨らみがちです。
でも安心してください。必要なモノすべてを高級ブランドで揃える必要はありません。むしろ「100均で済ませられるもの」と「長く使えるものを西松屋などでしっかり買うもの」を見極めれば、コスパよく満足度の高い入園準備ができます。
今回は実体験をもとに、節約パパ目線で「買うべき場所」と「おすすめアイテム」を紹介していきます。
100均で十分!安くて便利な保育園グッズ
まずは100円ショップ(ダイソー、セリア、キャンドゥなど)で揃えられるアイテムから。
① 名前シール・お名前スタンプ
コップやおむつ、洋服、すべてに「名前つけ」が必須。100均にはアイロンシールや耐水シール、手書きネームタグまで幅広く揃っています。
▶おすすめ理由:大量消費が前提。安く回転させたいなら100均で十分!
② ハンドタオル・おしぼり
毎日数枚必要なハンドタオルも、消耗品扱い。100均でも十分な品質で、洗い替えもまとめて買えるのでコスパ抜群です。
▶おすすめ理由:汚れても惜しくない、予備もたくさん確保できる!
③ おむつ用ゴミ袋
おむつは基本的に園で捨てずに持ち帰るルールが多いです。においが漏れにくい袋や消臭タイプのゴミ袋も100均に揃っています。
▶おすすめ理由:毎日消費するのでコスパ優先!
④ お食事エプロン(ビニール製)
100均のソフトエプロンも、意外に使いやすく洗いやすいです。ただし長期使用は劣化しやすいため“サブ”として使うのがベター。
▶おすすめ理由:洗い替え用や予備として◎
⑤ 衣類用洗濯ネット・チャック付き袋
お着替えや汚れ物を入れる用に、洗濯ネットやジッパー袋も園から指定されることがあります。100均なら豊富なサイズで選び放題。
▶おすすめ理由:紛失しても惜しくない!
西松屋・バースデイで「しっかり買う」べきグッズ
一方で、「これは長く使いたい」「洗濯に耐える耐久性が必要」というアイテムは、西松屋やバースデイなどの専門量販店で購入するのがおすすめです。
① 帽子(園指定のカラーや形)
園での外遊びに必須の帽子。サイズ感が重要なうえ、紫外線対策やフィット感など100均ではカバーしきれない品質も。
▶おすすめ理由:長く使う+安全性を考えて、ちゃんとしたものを!
② コップ&歯ブラシセット
毎日使う食器類は、強度・サイズ・使いやすさを考慮して西松屋で買うのが安心。人気キャラ入りでも安価に手に入ります。
▶おすすめ理由:子どもが気に入って使ってくれるかも◎
③ 着替え用のTシャツ・ズボン
保育園ではとにかく汚れる。だからといって100均の無地Tシャツではすぐにヨレてしまう可能性も。西松屋は価格も安く、かつ耐久性に優れた服が多いです。
▶おすすめ理由:プチプラで品質良好!洗い替えに最適。
④ 上履き・外履き
サイズが合わない靴は子どもの成長を妨げる要因にも。フィット感やソールの柔らかさが大事なため、実際に試し履きできる量販店での購入がおすすめです。
▶おすすめ理由:1000円台で高品質な靴が手に入る!
「価格」と「耐久性」のバランスがカギ
入園準備にかかる出費は、家庭によっては1〜2万円を超えることも。しかし、100均と西松屋をうまく組み合わせれば、必要十分なアイテムを1万円程度で揃えることも可能です。
実際、我が家では以下のように分けて準備しました:
アイテム | 店舗 | 購入費目安 |
---|---|---|
タオル10枚 | ダイソー | 1100円 |
着替え上下5セット | 西松屋 | 4000円 |
名前シール | セリア | 110円 |
上履き | 西松屋 | 1500円 |
帽子 | バースデイ | 1000円 |
合計 | – | 約7700円 |
まとめ|“なんでも高い”は卒業しよう!
保育園準備は「全部いいものを揃えなきゃ」と思いがちですが、それだとすぐにお金が飛んでいきます。
- 消耗品は100均で安く揃える
- 長持ち&品質が求められるものは西松屋・バースデイでしっかり選ぶ
この“メリハリ戦略”を使えば、コスパよく、満足度の高い入園準備が可能になります。
そして何より、「子どもが気に入って使ってくれるかどうか」も大事なポイント。節約も大事ですが、使い勝手や安全性も忘れずに選びたいですね。
必要なものを、必要なだけ。かしこく準備して、笑顔のスタートを切りましょう!